zukablog2

今夏の自家修理工作、ジャッキ交換ですが、

結果的には、上図の様に無事、交換できました。
しかし、付属の米国製インチネジには苦戦しました。

この鉄ネジは、使い切りで、スプリングワッシャーを使わなくてもユルまないように
上図下の様に、最初から先っぽしか入らない仕様なんだそうです。
それを力一杯締め込むんだそうですが、上は上手に締まったものの、
下は、塗料を噛んだナットの溝がボウズになってしまって空回りし、
延々とレンチを回せど進まないドツボにはまりました・・・（泣）

ベンチシートの側面のビニールが切れてしまい、銀色ガムテープで補修するも、
テープのベタベタがズボンに触れそうなので、我が将軍様よりカバーを作ってもらいました。
その後、カバーもずれて、やはり乗る時に気を遣います。

最終型のＨ１４頃には、セパレートシートのオプションがあり、
それが付いている中古をネットで探してみたのですが
10年落ちのくせに、150万とか信じられない足下を見た値段が付いてます。

それならなんとか自力で交換できないか、どこでそんな注文を聞いてくれる店があるのか
現在、暗中模索中であります。誰か良い情報がありましたら、教えて下さい。

ハイラックスは絶版車ゆえ、代替車がないので壊れるまで乗りたい・・・
目標は40万Ｋｍですな。
しかし、年間２万Ｋｍ走るので、４０万と言っても、もう８年なのだ。

ディーゼルで低燃費、パートタイム４ＷＤによるセンターデフ直結４ＷＤ、５ＭＴ
残念ながら、上記を満たす次期車両は探しても売って無いのですが
次期通勤車両兼アウトドア工作車両を妄想してみましょう・・・

ディーゼルで低燃費、ＭＴ、４ＷＤという単純な条件を満たすのは
クリーンディーゼル、６ＭＴ、４ＷＤ→ＦＦとの切替有の
エクストレイルですが、免税でも312万円という価格はやはり高い･･･

ちなみに300万というと、低燃費で人数も乗れるプリウスα７人乗が買える。
工作車両としては、キャンピングカー広島のサクシードベースの
５ＭＴ－４ＷＤのキャン車が買えますな。
プロボックスは、５ナンバーワゴンに、もはや絶滅危惧種の５ＭＴ－４ＷＤがあり、車両価格が安い。
ふつうの市販状態でも、フラットな荷室が車中泊に使えそうです。

車中泊といえば、フリードスパイクは、車室内ユーティリティも充実しています。
ＦＦならハイブリッドも有り、４ＷＤは５ＡＴと、1.5Ｌクラスではシエンタよりパワートレーンでは格上でしょうか。
どうしても休日が少ないので、グルキャンで皆より遅く到着し、
翌朝早出が多いので、車中泊能力は工作車両として必須の条件ですね（笑）

地吹雪よりも怖いのが凍結路。
緊張感が腰に来るアイスバーンを切り抜ける肝は
「タイヤのグリップ」と「重心の低さ」じゃないかなと思うんです。
ハイラックスは深雪に踏む込む際は力強いのですが
アイスバーンでは重心が高く、後輪荷重も軽いので、見かけは強そうでも
レガシーやオデッセイにいつも抜かれます・・・

重心が低くて荷室がフラットになり、ＭＴ、４ＷＤならgattiさんの愛車
フォレスターなら、エクストレイルと同じ車格で値段もお手頃
しかし、スバルに行ってみた所、秋に新型が出るので、現行型は生産中止、入手不可と言われました。
モデルチェンジすれば、必ずデブになる（車幅が増える）し、値段も上がりそう。ＭＴはＮＡで残るそうです。

世界最高の低燃費で、バッテリーの床下配置から、低重心で走りが評価されている
ＡＱＵＡですが、ＦＦでどれだけ田んぼ中の地吹雪・凍結路が走れるか、
値段も手頃で売れるでしょうから、注目してみましょう。
ＡＱＵＡのＴＶＣＦのＢＧＭ、BlondieのHeart of glassは、リアルタイムで聞いていたので
ピコピコしたイントロが始まるとつい画面を見てしまいました。

本命としては、ディーゼル、５ＭＴ-４ＷＤが選べる200系ハイエースでしょうね。
しかし、これも300万ぐらいするし、車中泊使用のオプションは豊富ですが、
豊富なだけに、好きに選べば400万近くになってしまうでしょう。

1999年、キャブオーバーのタウンエースに、居眠り運転の軽自動車から正面衝突されて
その後、ボンネット付きのハイラックスにしたので、４ＷＤと言えど、もう一度重心の高い
キャブオーバーで良いのかという思いもあります。


J-Cabin（シェル）は、その後、ＦＦガスヒーターのファンが回りっ放しになり、
スイッチのサーモスタット部を取り外しても、やはり回ってしまうので
サブバッテリーを外して止めました。
室内灯２カ所も点かなくなり、雨漏りが配線を腐食させたのか
電装関係は、１２Ｖシガージャック以外全滅となりました。
ジャッキを直したばかりなのに、今秋は電灯もヒーターも使えない走る寝床になってしまいました。
いずれ山梨のＭ社まで自走して、修理を依頼することと思います。