芋煮の作り方

zuka

2009年11月01日 07:38

奥新川で皆が撮ってくれた写真を流用して、庄内芋煮の作り方を紹介しようと思っていたら
11月になってしまいました。
今朝の酒田は、冷たい強風が・・・お外で遊ぶ所ではありません。

(せのきんさん撮影)
さて、すっかり季節外れになってしまいましたが
まだ暖かい?東京方面の方に、庄内芋煮の作り方を紹介しましょう。

まず、お約束の里芋ですが、ふだんは皮が剥いてあって水に浸かっているもので十分です。
ここ一番の勝負の時は、土芋(泥のついたままの芋)を食べる前に剥くと、さらにおいしいです。
(はっちさん撮影)
奥新川では、4袋2kgを剥くのに40~45分ぐらいかかったかな・・・

里芋を鍋に入れて、鍋半分ぐらいの水で、里芋に箸が通るぐらいまで煮ます。
次に、庄内芋煮では、豚バラの小間切れを適当な大きさに切って投入です。
奥新川では、ユキヲさんに灰汁取りをしてもらい、助かりました。
豚肉のアクを取ったら、酒、ダシ、若干のダシ入り醤油(私の場合)を入れます。
ダシの定番は、カツオ節系のほんだしですが、それに加えて、いりこダシ系を加える
baboつまさんのテクニックを小安峡で盗みました。

次に厚揚げ(庄内では、厚揚げの事を「油揚げ」、ふつうの油揚げを「うす揚げ」と言うので注意)
味が浸みやすい様に、手でちぎったこんにゃくを投入。
あとは、マイタケやシメジのキノコ類(お好みで)

すべて煮だったら、味噌を投入です。
味の決め手は、私の場合、自家製麹味噌なんですが
市販の赤味噌や、麹味噌でかまいません。別に白味噌がダメというわけでもないと思います。
ネギを加えて、出来上がり!(上図)

〆にうどんを入れて、満腹です。
乾麺ではなく、生うどんを使って下さい。
最近、讃岐うどんを使うようになりましたが
幼少期、酒田の製麺所の全くコシのない、煮るとすぐドロドロになる
玉うどんが苦手でした・・・

よく庄内芋煮と、豚汁の違いは何か?と尋ねられます。
一番の違いは、豚汁には、里芋が入っていないわけですが、
私が作る庄内芋煮には、ゴボウ、ニンジンは、入れません。
ようするに、里芋より味の強い野菜は入れません。
「調和」でしょうか?
特にゴボウは、エグたくなるので、それが入っちゃうと「豚汁」と私は思っています。
それに里芋が入っていたら、里芋入り豚汁と思ってしまいます・・・

PCネタを、追記に追加しました。

自宅のCore2DuoE8400のXpマシンなのですが、
KEIANの静か電源420Wが、㌧死してしまいました。
ある日、予兆無く突然死で、ピクともしません・・・
しかし、職場にも全く同じST-420BKVがあり、
これも最近、全く同じ様に㌧死してしまいました・・・
たしか、このXpマシンは正月に作って、まだ1年も経ってないはず・・・
保証期間内とはいえ、秋葉原まで行くヒマはないし、送る手間もかけていられないので
剛力400Wプラグインをポチッと発注しました。

ちなみにHDDは、SEAGATEの薄型320GB×2でミラーリング(RAID1)
今は遊んでいる同容量の2つを使って、Windows7とのデュアルブートにしてみたいなぁ・・・
しかし、電源が届くまではタダの黒いアルミ箱です。
そんなわけで、隣のWin2,000マシンは、いまだ健在、この記事も旧マシンでUpです。

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