昨秋、同僚のディスクトップ機が不調になり、
取り急ぎ、電源とHDDを入れ替え、手持ちのソケット478中古MB+グラボを組んで
OSをインストし、復旧しましたが
その時に、LGA775なら何でも一緒だろうと良く確認せずに買ってきたコレ↓¥5,480
実は、同僚の不調PC搭載のCeleronD-2.53GHz(326)を乗せても、動作しなかったんですが
代わりのMB+CPUで復旧させてしまったので、ストックパーツとして置いといたんでした。
その後、年始に、すらさん宅に行き、PentiumD,3GHz(830)をいただく。
で、この春、DDR2,1GB×2枚と、パーツが揃ったので、1セット組もうと画策しました・・・
しかし、組んでみて、電源を入れても、ピクとも動きません。
で、よく調べてみると、このMBに、このCPUは対応しないんでした(大泣)・・・
そこで、今度はよく調べて買ってきたAsRock G41M-VS2、なんと¥3,980
これにPenD3G(830)、DDR2,1GBx2を組み上げて、電源を入れると
「ポー、ポー、ポー」のメモリエラーのビープ音
で、よく見てみると、このメモリはFSB533MHzまでしか対応していないんでした。
→PenD3G(830)のFSBは、800Mhz・・・
そこで、ストックパーツ庫(ジャンク物置場)から、CeleronD2.53(326)を付け替えて
このCPUは、FSB533なので組み替えた所、ようやく起動して、OSをインスト
その後、今までの組み立ての苦労がどこへやら
あっけなくインスト完了し、今週、職場の新人に無事納品できました。
このAsRock G41M-VS2は、古いLGA775CPUにも対応可能で、しかも激安
コストダウンの1ポイントとして、FDスロットがありません。
組み立てしてみては、電源ケーブルの接続が、ちょうどCPUファンとギリギリで
やはり、ふつうのMBのようにメモリ側の位置にあった方が組み易いでしょう。
それ以外では、CPU対応が広く、CP最高です。
職場では、今でもタマにFDを使うことを想定して、1本しかないIDEのスレーブに
LS-120を接続しました。
↑スーパーフロッピー、知っている人は少ないと思います。
120MBのSFDは、結局、MOに押され、使うことはほとんどありませんでした。
LS-120は、FDDも読み書きできますが、接続は34ピンのFDDケーブルではなく、
40ピンのIDEケーブルなんです。
そんなわけで、間口の狭い(対応CPUの幅が狭い)BioStar G41-M7、
どなたか欲しい方がいたらお譲りいたします。
すらさんからもらったPenD-3Gですが、Core2シリーズ発売前の過度期のCPUで
TDP130Wは、さすがに節電のこの時勢、消費電力が大きく、お蔵入りします。
TDP130Wに合わせて、電源も500Wを買ってきたのですが、
CeleronD2.53GHz(326)程度では、400Wで十分かも・・・
ちなみに、このCeleronD2.53は、FSBが533MHZなので、G41-M7には対応しないのでした。
パーツ流用、なかなか難しいですが
今回のリユースPC製作で、ハードウェアの新規購入費用は
電源:AQTIS REX-500A ¥3,980
MB:AsRock G41M-VS2 ¥3,980
HDD:Seagate ST3320413AS ¥3,680
¥11,640でした。(ソフトウェアを含めず)
しばらく自分用のPCを更新する予定は無いので
同僚用に、流用PCの研究は続きそうです・・・
画像はありませんが、LEDバックライトで現在唯一の19インチスクエア液晶モニタ
BenQ-BL902Mは、輝度が高く、コントラストもハッキリしていて、低電力
かなり気に入りました。安いので、もう1つ欲しいと思いました。
ワイド型ではなく、やはり4:3が必要な方にはオススメです。
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