2010年02月28日 09:55
今日の燻製の材料です。豚タン8本、鶏レバー
豚レバー1.5kg、冷蔵庫で肉の表面が乾燥しないように、ペーパータオルを巻いています。
塩蔵のとき、ビニールに入れると水分が溜まってしまうので、
ザルとボウルで水が切れる方が良いでしょう。
いつ退役しても良いのですが、今日は燻製Maxのため、引退は許されず、
アルミホイルを敷いてゴマかしました。
と言った方が園児のウケは良さそうですが
タンデム配置で慰撫します。
この後、歩いて来た妹は、ワンブロック先まで匂いがしていた、と言ってました・・・
鉄DOで、タンドーリチキンです。
できあがりでは、湯気で曇ってソフトフォーカスになってしまいました。
これより、お断り・・・
以下のレポは、ストレート愛飲家への情報交換としてお願いします。
北の慰撫臭いホームバーでは直球のみのガチンコ勝負
水を飲むときは水を飲み、酒を飲むときは原液で
・・・も現役で(蛇足)
最初は、米沢から持って帰ってきたシングルモルト「余市」
500ml瓶¥1,580@R13沿い赤湯のスーパーで購入。
シングルモルト及び、ストレートwithチェイサー(プレーンソーダ)の入門用として最適です。
値段も手頃で、立ち寄ったスーパーで入手できるほど、どこでも手に入りそうですね。
飲み口、口当たりもキツくなくコクのある味。
もっと重厚な渋みと深さが欲しくなったら、12年もあったはず・・・
これはヨード臭くありません。これが今日のレポの水準点となりました。
で、ここから、1人ヨード臭ウィスキー祭レポ・・・
ラフロイグQuaterCaskは、ピリっとした舌触りがあり、
香りも華やかで、この中では一番軽い風味かな。
ドライジンで例えるなら、ゴードンでなく、ビフィーター(で、伝わるかな?)
次はもう1,000円足してラフロイグ12年を買ってみます。
度数48°で、この中では一番度数があります。
続いてボウモア12、こちらは一転して舌触りの滑らかなまろやかな味
アイラモルトをストレートで初めて飲む方には、入りやすいこれがオススメでしょうか。
ピリっとした所がなくコク、ヨードの香り、バランスの良さはやはり12年
ここで、チェイサーのプレーンソーダ終了。
ストレートで飲むとキツそうですが、実はハイボールと同じくらい
水分を取ってますので、二日酔いにはならないですよ。
今晩の1人ごっつぉ、白い断面は、タンドーリチキンと一緒にローストしたジャガイモです。
もうこの辺では、けっこう酩酊なんですが、レポ完結を口実にラストスパート・・・
アイラ島の近く、さらに小さいスカイ島産のタリスカー10
現在、私のお気に入りですが、値段もそこそこで、奮発して入手しました。
ヨード、刺激、コク、全部アリの男っぽさ、それらが華やかに口中で広がります。
ラガヴリン16、私がヨード臭ウィスキーにハマった1本。
すべてがここから始まりました。
最初はもの凄くヨード臭く感じ、薬液、ルゴール消毒液を思い出しましたが
喉の弱い私には、命の水・・・
しかし、さすがに16年ですから、ピリっとした舌触りはなく、重厚なヨードの余韻とコクのバランス
〆に飲むナイトキャップとしても最適ですが、酔っぱらった最後に飲むにはちょっともったいない感じもしました。
プレーンソーダが無くなったので、や○やで安かった微発砲天然水、仏産オジュ
硬度169の硬水に微発砲成分が入ってます。
これ単独で飲んでる分には良いのですが、
ヨード臭ウィスキーにこれは、私的には合いませんでした。
国産プレーンソーダの方が私には優しい飲み口になりますね。
あくまでも、個人的なまとめ、参考になるか?不明・・・
口当たりまろやか → ピリっとした辛さ
ボウモア12>ラガヴリン16>余市>タリスカー10>ラフロイグQC
ラフロイグ12は、それほどピリっとした辛さでなかったような・・・
・・・・・・・・
朝、偉大的指導者様より、昨晩は楽しかったか?尋ねられましたが
1人酒は、爺行為、0721ですな・・・
やはり、フィールドに支柱を立ててこそ、満足の宴でしょう。
え、ここまで力入れたレポでも、〆は下に行きますか?って・・・