天井面シーリング修理

zuka

2009年04月05日 09:48


先月、東北オートキャンピングショー会場で、キャン車の天井と側壁面の継ぎ目、
シーリング部分の経年劣化から雨漏りしているとのアドバイスを頂きました。
変成シリコンシーラントを準備して、雨漏れ修理をやろうと思っていましたが
なかなか天候に恵まれず、また作業できる時間も取れませんでした。
しかし、さすがに4月開幕ラッシュの前に修理しないと、いざという時に出動できませんので
昨日の午後、コの字型に天井と壁面の継ぎ目をシーラントで盛りました。
 
今まで使っていた安いシーラント材(透明)は、屋内向けなんだそうです。
しかし、今回の変成シーラントは、屋外用で、たしかにオリジナルのシール部分にも使われていました。

作業後、天気予報通り雨が降ってきましたが、今朝確認したところ、室内に漏水はありませんでした(喜)
雨量が少なかったのもありますが、これで一通り継ぎ目部分のシーラント盛り作業が完成したので
昔年の雨漏れの心配からしばらく開放されるかもしれません。

天井も壁面もアルミパネルで軽量化しているのですが、強度をかせぐため、折り目があり
天井面はフラットで折り目付きなので、どうしても雨が降ると水がたまります。
今から考えると、その天井の面積分、継ぎ目から浸水していたので
ポンプにバケツですくうほどになってしまったのでした。
キャン車をジャッキアップして、ハイラックスに積み込む面倒さから、
出動回数の少ない7年目のキャン車ですが、16万Kmを越えた9年目のハイラックスともども
まだまだ現役で頑張りたいものです。



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